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2025/12/12 20:00
本日はイギリスのビーントゥーバーブランド「メイホークチョコレート」の新作チョコをご紹介します🍫
メイホークチョコレートは、「いつもお客様に楽しんでいただきたい!」という強い想いのもと、常に新しい商品づくりに取り組んでいます。
毎回変わる独創的なパッケージやレシピにもご注目ください。メイホークならではの独自製法や、パッケージデザインに込められたストーリーなど、魅力あふれるチョコレートばかりです。
特に、今回のモールド(型)は、春に入荷したものからさらに洗練された美しい形に進化しました。
メイホークチョコレートのショコラティエは、お客様のSNS投稿を大変楽しみにされていますので、ぜひみなさまの率直なご感想をシェアしてくださいね!
こちらの商品は、来年のバレンタイン催事で販売する商品の先行販売となります!
催事会場で実際に商品を見てお買い求めいただくこともできますが、売り切れなどが心配な方はぜひ今のうちにチェックしてみて下さいね♪
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💡12/12~15までのキャンペーンクーポンを使用すれば、新商品でもお買得にご購入いただけます。
ぜひこの機会にご利用くださいね。
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それでは、紹介スタートです😊✨
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【ダーク&ストーミィー】

◆カカオ産地:コロンビア
◆カカオ分:70%
◆特徴:
このチョコレートの中心にあるのは「ラム漬け(Rum-Soak)」のゆっくりとした工程です。ダークラムを天然のスパイス、糖蜜、新鮮なライムの皮とともに3か月以上熟成させ、風味の基盤を作ります。味わいの構成は、カクテル〈Dark & Stormy〉から着想を得ています。
◆パッケージデザイン:
このチョコレートの中心にあるのは「ラム漬け(Rum-Soak)」のゆっくりとした工程です。ダークラムを天然のスパイス、糖蜜、新鮮なライムの皮とともに3か月以上熟成させ、風味の基盤を作ります。味わいの構成は、カクテル〈Dark & Stormy〉から着想を得ています。
◆パッケージデザイン:
この作品は、闇を象徴するカラスを中心に構想されました。カラスは嵐を予兆する存在であり、また「シャーマン」と呼ばれる部族の賢者たちの霊的な伴侶でもあります。
ここに描かれた女性シャーマンは自然と深くつながっており、花や草でそれが表現されています。彼女がいるのは広大な自然の中であり、そのため背景には大きく空が描かれています。
神秘的な瞳と唇の色、そして長く誇張された首は、人間が霊的な動物の姿へと変容する「メタモルフォーゼ」を象徴しています。女性シャーマンの美しさ、優雅さ、創造性、そして知恵を思い起こさせます。
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【オリーブオイル&ウェルシュシーソルト】


◆カカオ産地:ペルー
◆カカオ分:63%
◆特徴:
このオリーブオイルチョコレートは、たった5つの天然素材のみで作られています。
エステートボトルのエクストラバージン・コールドプレス・オリーブオイルは、深い草のような香りを持ち、ウェールズの海塩とダークカカオがそれに対比を与えます。結果として、透明感と奥行きのある味わいを実現しています。
◆パッケージデザイン:MayHawk デザインスタジオによるオリジナル作品。
このバーでは、ギリシャ産の限定高品質エステートボトル・オリーブオイル(初摘み)を使用しており、その原産国を反映したアートワークとして、ギリシャ神話「パリスの審判」を題材にしました。
この伝説と、ヴィクトリア期のロマン主義/ラファエル前派の様式を研究し、金文字をあしらった構成に仕上げました。箱の絵をよく見ると、リンゴや登場人物の名前に正しいギリシャ語が使われています。
「パリスの審判」は、トロイ戦争の発端となった物語です。争いの女神エリスが、ペーレウスとテティスの結婚式に招かれなかったことを恨み、「最も美しい者へ」と刻まれた黄金のリンゴを宴席に投げ込みました。ヘラ、アテナ、アフロディーテの三女神がそのリンゴを巡って争い、トロイの王子パリスが審判を下すことになりました。アフロディーテは、世界一の美女ヘレネ(スパルタ王メネラオスの妻)を約束し、パリスは彼女を選びました。これがトロイ戦争の始まりです。アートワークは、その運命の瞬間を描いています。
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【チェリー with レモングラス&ジンジャーアブソリュート】

◆カカオ産地:コロンビア
◆カカオ分:60%
◆特徴:
MayHawk の「スタジオ・プロジェクト」シリーズは、すべてチョコレートラボで独自に開発された製法によって作られます。限定少量生産の〈Bar 8〉では、すべての工程を自社で行っています。まず、有機栽培の新鮮な果実を乳酸発酵(ラクト発酵)させ、乾燥・糖漬けするところから始まります。このバーでは新鮮なチェリーを使用しました。
チョコレートのベースは、オリーブオイルを用いた “Olive Oil Absolute” 製法によるもので、今回はレモングラス、ショウガの根、カルダモンを加えて香りづけをしています。
◆パッケージデザイン:MayHawk デザインスタジオによるオリジナル作品で、1880〜1910年のアール・ヌーヴォー様式を想起させるデザインです。浜辺にいる紳士と恋人、そして猫。作品全体に、レモングラスとジンジャーを思わせる色調が使われています。
アール・ヌーヴォーの芸術は、自然から着想を得た流れるような有機的な形や、しなやかな曲線が特徴で、美しさと機能性が日常生活の中に融合されていました。
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【パンプキンシードプラリネ】

◆カカオ産地:コロンビア
◆カカオ分:57%
◆特徴:
スタジオ・プロジェクトのチョコレートはすべて独自の製法によるものです。〈Bar 9〉も限定少量生産で、すべての工程を自社で行っています。
このバーでは、最高級のメープルシロップから自家製のメープルシュガーを作り出しました。熱を要し、技術を要する工程です。パンプキンシード(カボチャの種)の焙煎プロファイルと自然な風味づけは、チョコレートラボで幾度も実験を重ねて完成させました。これにより、滑らかで芳ばしい「ナッティ」な風味が際立つチョコレートに仕上がっています。
◆パッケージデザイン:チョコレート職人になる前、創業者のコナーさんはプロの写真家でした。彼はこの限定バーのために、印象的な白黒ポートレートを用いました。シンプルさこそが鍵であり、色を加えることはむしろ邪魔になると考え、層と構図のみで作品を構築しています。人物の周囲に配置された白い円は、半透明の濃淡とコントラストによって緊張感を生み出すために加えられました。この緊張感は、「円相(えんそう:完全性)」と「無(む)」の両方を象徴しています。
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【ロンドンジン with ガーデンミント】

◆カカオ産地:マダガスカル
◆カカオ分:63%
◆特徴:
ヴィクトリア朝のロンドンジンやミントジュレップのカクテルから着想を得たチョコレートです。MayHawk 独自の「オリーブオイル・アブソリュート」製法により作られています。
自家栽培の有機ミントの葉、柑橘の皮、ジンのボタニカルをオリーブオイルに漬け込み、それをカカオニブとプレミアム・ロンドンジンに合わせて風味を染み込ませます。
◆パッケージデザイン:デザインスタジオによるこの作品は、シェイクスピア時代のロンドン演劇界を表現しています。1700年代、ジンはロンドンの労働者階級の間で非常に人気を博しました。
このアートワークは、シェイクスピアの『ハムレット』に登場する道化師ヨリックを描いています。ハムレットはヨリックの頭蓋骨を手に取り、こう言います――
「おお、哀れなヨリック!ホレイショー、彼をよく知っていた。無限の冗談と、すばらしい才気の持ち主だった。」
生前のヨリックが笑いと機知に満ちた人物だったことにちなみ、花々で飾られた陽気なエリザベス朝の衣装に仕立てました。
★2025年春の新作に類似商品がございますが、変更点は以下の4点です。
・原材料:ペパーミントからスペアミントに変更
・内容量:70gから57gに変更
・モールドの変更
・カカオ産地:コロンビア産からマダガスカル産に変更
★2025年春の新作に類似商品がございますが、変更点は以下の4点です。
・原材料:ペパーミントからスペアミントに変更
・内容量:70gから57gに変更
・モールドの変更
・カカオ産地:コロンビア産からマダガスカル産に変更
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【ミッドナイトバニラ】

◆カカオ産地:マダガスカル
◆カカオ分:90%
◆特徴:
この白黒のアートワークは、チョコレートに使用しているマダガスカル産バニラビーンズを表現しています。ビーンズの中には真っ直ぐなものもあれば、しなやかに曲がったものもあります。その形が、チョコレートラボでカットされる前のバニラビーンズの姿として描かれています。
★2025年春の新作に類似商品がございますが、変更点は以下の2点です。
・モールドの変更
・カカオ産地:ペルー産からマダガスカル産に変更
製造は、複雑な風味を保持できるシングルオリジン・カカオ豆の選定から始まります。二段階のコンチング工程を経ることで、苦味を抑え、高カカオチョコレートにありがちな酸味を和らげます。
カカオ豆とバニラビーンズはどちらもマダガスカル産で、互いに調和しながら素材本来の個性を引き立てます。
◆パッケージデザイン:この白黒のアートワークは、チョコレートに使用しているマダガスカル産バニラビーンズを表現しています。ビーンズの中には真っ直ぐなものもあれば、しなやかに曲がったものもあります。その形が、チョコレートラボでカットされる前のバニラビーンズの姿として描かれています。
★2025年春の新作に類似商品がございますが、変更点は以下の2点です。
・モールドの変更
・カカオ産地:ペルー産からマダガスカル産に変更
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<メイホークチョコレート>について
イギリス・グロスターシャー州チェプストウ近郊ののどかな風景の広がる場所で生み出される美しいBean to barチョコレートのメイホークチョコレート。
地理学の教鞭をとりながら、プロのカメラマンとして世界中を旅していたコナーヘインズ氏は、カカオの栽培・発酵する様子に強く心を打たれ、2007年よりチョコレート工房を開きました。
製造するための機械も自作、カカオ豆の買い付けからパッケージデザインも自らデザインし印刷、すべてを彼自身で手掛けています。
彼の作るチョコレートは噂が噂を呼び、いつもオーダー数か月待ちの入手困難な状況。人知れずグルメな人の手に渡る秘蔵のチョコレートです。
メイホークとは、アーサー王に出てくる円卓の騎士の名前。チョコレートが作られる工房の上には、優雅にその名前を持つ鳥が飛んでいます。
ウェールズとイングランドのはざまで、その2つの国の血を受けつぐコナー氏ならではの名前となっています。

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一期一会のチョコレートばかり✨
メイホークの世界観をぜひお愉しみくださいね🍫💕

